【インタビュー】アイスホッケーとの日々(後編)

↑インタビューに参加して下さった皆さん
こちらは後編です!
前編では岩瀬谷選手、石田選手の人生グラフを深堀りしましたが、後編では嶋野選手、泉選手の人生グラフを深堀りしてきます!また、皆さんのプライベートな話までお話してくれました
嶋野のグラフ
ーーみんなより遅いって書いてますが、周りはどのくらいなんですか?
嶋野:みんな幼稚園とかからやってるんで、自分とは天と地の差でした。
始めたきっかけはおじいちゃんがアイスホッケーにハマっていたからです。最初は首元掴まれていってました笑
ーーおじいちゃんはアイスホッケーしてたんですか?
嶋野:いえ、おじいちゃんは野球してました
小学校6年ぐらいまで背が小さくて、面白くないなと思っていたけど中学校ぐらいから自分から練習するようになって面白くなってきました
ーー強豪高校に行ったことはいつ感じましたか?
嶋野:調子乗っちゃって釧路の中で、色々推薦もらってたのに弱めの高校で1番上手くなろって思ってしまってミスったと思いました笑
ーー大学で巻き返してますよね?
嶋野:高校のインターハイで大学から声かけていただいて、工業高校だったんで就職しようと思っていたけど、リンク乗れると思って来たら先輩も技術の高い人が多くて、みて盗もうと思ってきました
石田:ほんとに?笑 ずいぶん謙虚だな笑
嶋野:泉さん尊敬してますよ笑
石田:嘘ついてるよ笑
泉:電波悪い
石田:(泉のZOOMのカメラがオフになったので)北海道電波通ってないんで仕方ないですねー
一同:笑
泉のグラフ
ーー小学校時にあまり好きではなかったのに今まで続けれた理由は?
泉:実は僕も野球がやりたかったんです。
でも、そのときホッケーもしてて親にどっちかにしろと言われてしぶしぶホッケーをしていました。
小学4年の時に6年生が強くて優勝できたんです。
その辺から少しずつ楽しくなってきて、その流れでやってます!
*ーー中学で全国2位になられたエピソードはありますか?
石田:大我、中学2年で僕に勝った時の話じゃない?
人口が少なくなってきたスポーツなのでいくつかの小学校が集まってやってたんですが、和光中学校は一つの中学で全国とかも出てたんです
泉:中2、3の時ですね
ーー2回も全国2位ってすごい!相当練習されたんですね!
泉: 3年の時は石田さんの元チームに負けました
石田:僕は泉のチームに負けて行けなくなったんで。まぁでも大我はあんま印象に残ってないです笑
泉:笑笑 一個上がめちゃ上手くて、僕は試合出るのだけで精一杯でした笑
ーーグラフ下がってるところのエピソードはありますか?
泉:結構しんどかったけどアイスホッケーやめようとは思わなかったです
ーーアイスホッケーが好きな気持ちがあったからですかね?
泉:はいそうですね
ーー大学で賞を取ったことのエピソードをお願いします!
泉:一回の時に賞があることを知って、目指してました。
ーーこの賞はアイスホッケーの賞ですか?
泉:大会でもらえる新人賞みたいなやつです
ーー輝かしいですね
石田:僕らの代は(岩瀬谷)拓哉が新人賞を取りました
みんな新人賞取れるすごい選手です
関西で1人しかもらえないんですけど、それを持ってる3人が来てくれました笑
ーーご利益がありそう!
石田:仏みたいな扱い笑
ーーアイスホッケーが北海道では象徴するスポーツなんですね〜
石田:野球ほどでは無くても、みんな見たことはあるし知ってるって感じですね
ホッケーやってて途中で野球に変わってく人嫌いでした笑
ーー野球やってたけどアイスホッケーに変わった人っているんですか?
石田:いや、少ないですね。アイスホッケーは小学校低学年から始めないと無理なんで、高校などで初めてもスターにはなれないと思うんで、、
ーー奥が深いですね〜
ーーでは、人生グラフで聞けなかったことを聞いて終わりたいと思います
ーー個人的に気になったんですが、寮か実家どちらに?
岩瀬谷: 2回生まで寮で、今は一人暮らしです
石田:寮の〇〇〇号室に住んでます
ーー部屋番号まで!笑 ありがとうございます笑
嶋野:僕も寮です
石田:彼は〇〇〇号室(石田と隣の部屋)です。壁挟んで喋ってます
泉:僕も寮です
ーーご飯とかって出るんですか?
泉:出ないですね
ーーえ!セルフなんですね!
岩瀬谷:練習終わって帰ってきてからは台所混んでます
ーー台所は共用なんですか?
岩瀬谷:そうですね
石田:めっちゃ狭いです
泉:石田さんガスコンロ2つしかないのに2つとも占領してますよね
石田:やめろ!笑
泉:うどん茹でながらシャワー浴びに行ってますよね
石田:まぁそうですね。笑
ーー話聞いてるけどだけでもめちゃめちゃ楽しそうですね!笑
ーー今後の夢はありますか?
岩瀬谷:社会人チームに入ってホッケーしていきたいなと思ってます
ーーアイスホッケーと人生を歩んでいこうということですね
岩瀬谷:楽しくできればなと思います
石田:今のところは決まってないですけど、アイスホッケーは続けたいと思っています。
アイスホッケー人口が少なくなってきてるので、SNSとかでアイスホッケーのことを発信して何か変えるきっかけになればと思ってやってます
ーーいいですねぇぇ!!
石田:お母さん?笑
嶋野:特に夢とか考えたことないですけど、部活をしない普通の暮らしをしてみたかったなとは思います
ホッケーは趣味感覚で続けたいなと思います
石田:みんな共感してくれるとおもうんですけど、テスト期間は練習しなくて良かったので、こんな早く寝れるんだとか思って、テスト期間好きでした笑
嶋野:学校行ってバイト行って寝てって生活してみたいなと思ってました
石田:練習終わって帰ってくると2時3時なんで
嶋野は真面目ですけど、僕は英語とか5回は飛んでましたね笑
ーー眠たいのに大変ですよね
泉:お金持ちになりたいとこころにはありますけど、無理なんで一般的な暮らしができればなと思います
ーーホッケーは続けるんですか?
泉:はい。ちょろちょろできればなと思います
終わりに
ということでいかがでしょうか??
貴重なお話が聞けてとても光栄でした!
アイスホッケー部の皆さんはご協力誠にありがとうございました!
今度の活躍を期待しています!